市川市で家族葬を執り行う際の基本知識や補助金制度などについて
市川市にお住まいの方が市民料金で利用可能な火葬場と斎場
市川市でご葬儀を執り行う際に市民料金で利用可能な火葬場は1ヶ所。
・市川市斎場
市川市斎場は市川市大野町にあります。
利用料金
市川市斎場
火葬施設 | 15歳以上 | 1体 | 6,750円 |
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15歳未満 | 1体 | 4,720円 |
葬儀ホールも市民料金で利用可能、火葬場と同じ建物なので移動がないメリットもあります。
ただ家族葬を執り行うには最小のホールでも100名~200名収容とかなり大きくなります。
安置施設は身寄りのない方のみ利用可能で一般利用はできません。近隣にある「家族葬のオリーブ船橋馬込ホール」ご利用であれば費用はかかりません。
市川市の葬儀や埋葬の補助金について
葬儀費用の給付金制度は、基本的に健康保険制度により給付されますが故人様が加入されている健康保険により金額が異なります。
故人様が国保など公的健康保険に加入されている場合の「葬祭費」
国民健康保険・国民健康保険組合、または後期高齢者医療制度に加入されている場合、葬儀終了後自治体の窓口で申請・手続きを行うと受けられる給付金です。
注意しなければいけないのは、通夜や告別式行わず火葬のみの場合対象外とされる場合があることです。
申請期限は葬儀の翌日から2年間ですので、葬儀を終えて落ち着いてからでも間に合うと思われます。
故人様が社会保険に加入されていた場合は「埋葬料」
埋葬料は葬儀終了後に勤務先の所轄社会保険事務所または勤務先の健康保険組合に申請・手続きを行うと受けられる給付金です。
「埋葬料」は「葬祭費」と異なり霊柩車による搬送・葬儀費用・火葬費用・僧侶への謝礼など、”埋葬”するまでにかかった費用を対象としています。
どちらも給付額は50,000円
「葬祭費」も「埋葬料」どちらも給付額は50,000円で申請期限は故人様がお亡くなりになった翌日から2年です。
※喪主様が市川市民で非課税世帯の場合は700,000円になります。
いしともの家族葬では高額な家族葬費用を見直し適正価格でのご葬儀を提案・提供させていただいておりますが、他に国や自治体による補助の案内・提案などもさせていただいています。 こうした葬儀の資金繰り対策などのご相談も承っております。お気軽にお問合せください。